『フランス・パン紀行』
職人仲間と共に、クリスマスを目前に控え、少し浮かれムードの漂うパリの街を訪れました。
今回の旅のテーマは、「パンと共に流れる街の時間と空気」を肌で感じるコト。
基本的にフランス人の主食はパン食です。朝・昼・晩と焼き立てのパンを食べます。
当然、パン屋さんも、朝食に間に合うように朝早くから開いています。
そう、つまり、パンと共に時間が流れていくのです。今回はそれを体感するのが旅の目的でした
Julien(ジュリアン)の |
パリのパン屋さんは約1200軒!すべて廻ることはできないので、その中でも
特徴や個性があるお店(無農薬自然食品Bioだけを扱う店、薪で焼く石釜の店、サンドイッチが有名な店)を
20軒ほどピックアップして廻る予定でした。
『Poilane』 ポワラーヌ |
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クリスマス用飾りパン |
刺繍入り袋や |
粉も売っています |
ブルターニュ地方のクレープが食べられるお店 |
「ル・ムーラン・ドゥ・ラ・ヴィエルジュ」 昔ながらの天然酵母法と、薪を使った石窯でパンを作っているお店。 店内には、多少の酸味と深い小麦の香りがする田舎パンが 所狭しと並んでいます。 |
この旅でランチの買出しに来るパリジャンの列が1番長かったレンヌ通りのパン屋さん。 期待通り、パンもお菓子もすべてが美味でした。 |
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また今回の旅は、時間的な余裕があったので、 食卓を彩る、雑貨・花・お茶などのお店もたくさん回りました。 |
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あるお花屋さんでは、入口に置いてあるアンティークの椅子の周辺に、
大量のバラの花びらが敷き詰めてあるという、日本ではまず見られない個性的なディスプレイでとても印象的でした。 |
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